高校受験!親子の奮闘記録

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2/1(金)ついに推薦入試の結果がでる!

こんばんわ。あまのじゃくzです。受験生の皆さん、保護者の方も寒い日が続いていますがもう少しだけ、夢に向かってがんばりましょう。
さて、推薦入試についてですが、実際、受験して感じたことを参考資料をもとに振り返りたいと思います。
1.調査書
調査書のみを偏重することなく受験生の能力を多角的に評価することを目的として、総合成績に占める調査書点の割合の上限は50%と定められています。調査書の点数化にあたりほとんどの高校で5段階評定を用いていますが、各教科の観点別学習状況の評価(ABC)を用いる学校もあります。


2.個人面接
個人面接では自己PRカードを資料として活用します。志願理由や将来の進路希望などを確かめたり、質問の内容を的確に把握し適切に応答する能力や表現力などをみます。また、これまでの経験を今後の高校生活に活かせる力があるかどうかなどを確認します。


3.集団討論について
個人面接と合わせ集団討論を原則すべての学校で実施することとなりました。コミュニケーション能力や協調性・思考力・判断力・表現力などを評価するのが目的です。与えられたテーマについて自分の考えを明確に述べることができるか、複数名の受験生同士が協力して一つのテーマに関して議論を進めて、結論を導くことができるかなどを確認します。これまでの実施例でみると、面接官2~3人、受験生5~6人で一つのグループとなり、面接官が進行役となって順番に意見や考えを発言させる形式が多かったようです。時間は30分程度でテーマは学校行事や学校生活に関わるものが多く、「充実した高校生活を送るために必要なこと」「中学校、高校に制服は必要か」などがありました。


4.自己PRシート
志願者全員が自己PRカードを提出します。自己PRカードは都立高校があらかじめ示す「本校の期待する生徒の姿」を参考にして、志望理由、中学校生活の中で得たこと、高校卒業後の進路の3点について、志願者自身が自分の考えを記入して提出するものです。
学力検査による入試では、面接を実施する高校の志願者のみ出願時に提出します。面接を行わない高校を志願する場合は、合格決定後各高校が定める書類提出日に他の書類と共に提出します。自己PRカードを点数化することはありませんが、面接の際の資料や入試の合否判定資料の一部として活用する資料となります。


5.その他の検査について
小論文または作文・実技検査・その他学校が設定する検査の中から、必ず一つ以上を実施します。ただし実技検査はコース制・専門学科・総合学科に限り採用することができます。


●選抜方法
調査書・集団討論および個人面接・小論文または作文・実技検査・その他学校が設定する検査の各得点を総合した「総合成績」により合否を判定します。


東京都立高校推薦入試の選抜方法


・総合成績の点数
・総合成績に占める調査書の得点比率
・調査書の点数化には観点別学習状況の評価と5段階評定のどちらが用いられるか
・個人面接・集団討論の得点と比率
・小論文や作文、実技検査等の得点と比率


以上をクリアした生徒さんが合格することになります。
しかしながら、都立高校の場合は私立高校とちがって高校に必ず見に行かなければなりません。実際に行くと、自分たちは発表10分前についたのですが、学校のアナウンスする関係者の人が、落ちた場合でも、気を落とさず一般試験に向けて全力でがんばってくださいというものでした。
ジャスト9時になった時点で、カーテンレールに隠されていた、合格者の番号が発表されました。男性合格者33名、女性30名です。人数が結構いて、ワー、とキャーが入り混じる中、掲示板の番号を見るために前へと進みます。本人は落ちてい可能性が高いといっていましたが、親からすると内申43、対策はやり尽くしたはず・・とかってに思っていますので、力もはいります。


お、え?えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー













番号が・・ありました。推薦合格です!!!!こういう時、まさか!でも、やったーーーーーーーーーーーと子供と抱き合いました。あこがれの、自校作高校に合格したのです。
予定外の合格に親も親戚も近所の友人もそれは大騒ぎでした。夜は祝勝会でした。








事前に合格させていただいた、私立高校や特待優遇までもいただいた私立高校に、感謝しつつも、辞退の連絡をさせていただきました。入学確約書というものを書き、入学料を支払って、入学手続き書類一式をいただきました。



自分たち親子も、推薦試験は慣れと思って受験して、一般試験に気持ちは切り替えていましたのでそれに準備を傾けていました。




一緒に受験した友人も、幸い33名の枠に入り、よかったです。ちなみに、合格発表は友人と一緒に見に行くことはあまりお勧めしません。当然、手続きてきなこともありますが、万が一、一人が合格し、もう一人が不合格の場合やはり、気まずいものです。


これからです。やっとスタートに立ちました。



これから、あらたな受験戦争のはじまりです。目指すは東京工業大学か東京大学になります。気持ちを新たにしつつも、頑張っている受験生・保護者様の健闘を祈ります。








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・・・・・もしかしたら、いやたぶん、ブログは続くかもしれません。



何故なら、新たな夢の始まりですから・・・。人生山あり、谷あり。

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